学校長挨拶
沖縄県立 球陽高等学校
球陽中学校
校長 玉 木 亨
沖縄県立球陽高等学校・球陽中学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このたび校長を拝命いたしました玉木亨(たまき とおる)と申します。
本校は、「地域の拠点校として、地域の教育資源を活用した教育活動を通して、地域の未来を創造する意欲を持つ生徒を育成する」こと、また「変化する社会に対応できる知識と教養を備え、他者と協働して課題を解決できる生徒を育成する」ことをスクール・ミッションとして、日々の教育活動に取り組んでおります。
本校は沖縄本島中部、沖縄市南端の高台に位置し、住宅街に隣接しつつ大型商業施設も近くにある、静かで恵まれた教育環境の中にあります。平成元年の開校以来、今年で創立三十八年を迎えました。校名は、琉球王国が編纂した歴史書『球陽』に由来しており、その名にふさわしく、歴史に誇れる人材の育成に力を注いでおります。また、平成28年度には球陽中学校が併設され、今年で11年目を迎え、中高一貫教育を推進しております。
校訓である「進取・好学・敬愛」は、積極的に物事に挑戦する進取の気概、確かな目標を持って学び続ける好学の精神、そして人と物を大切にする敬愛の心を育む全人教育の指針です。本校が文部科学省の指定を受けて取り組んでいる「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の活動も、この理念に基づいた教育実践の一つです。探究活動を通して、生徒が仲間とともに課題を深く追究する中で、その難しさと楽しさを実感し、未知を切り拓く力や達成感を得ることを期待しています。
本校ではこれまで多くの生徒が上級学校へ進学しており、昨年度は国公立大学に155名が合格しました。私立大学等への進学者も多数おり、全体の約80%が進路を決定しています。生徒たちは日頃から時間を大切にし、主体的に学び、機敏で積極的に行動する姿が見られます。一人ひとりの進路実現に向けた支援を大切にしながら教育活動を行っております。
本校が育成を目指す生徒像は、「創造性と国際性に富み、21世紀をたくましく切り拓くリーダーとして、地域社会や国際社会で活躍できる資質・能力を身につけた人材」です。また、「自ら進んで挨拶を交わし、礼儀を重んじ、思いやりと感謝の心を持つとともに、時間を守り、端正な身だしなみを心がける」姿勢も大切にしています。さらに、「自ら課題を見出し、主体的に学び、考え、判断し、よりよく問題を解決する力」を備えた生徒の育成に努めてまいります。
今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

